創業

前社長が「渡辺金物工機」を創業。
当時の店舗は在庫を置く充分なスペースがなかったため、お客様の建築現場を定期的に営業訪問していました。

アフターサービス

現場を廻る中で、販売だけではなく、修理や切削工具の研磨にも対応するようになりました。次回訪問時には完了品を確実にお届けするアフターサービスを継続することで、少しづつお客様の信頼をいただけるようになりました。
販売後のサービスこそ私たちの仕事であるというビルディの思想は、当時から今も脈々と受け継がれているものです。

Eコマース開始

在庫や配達できるエリアが限られている中で、お客様が必要な商品を、必要なタイミングで、できるだけ安く購入していただけるにはどうすればよいのか。辿り着いたのがインターネットの活用でした。「建築業者様＝Builder（ビルダー）」の皆様のお役に立ちたい、そんな強い想いからECサイト「ビルディ」が生まれました。

移転・法人化

EC事業が少しづつ軌道に乗り始めると、当時の店舗では在庫保管と出荷作業が難しくなりました。創業後23年を歩んだ旧店舗から現在の住所へ移転。同時に社名を変更し「わたなべ工具販売株式会社」へと法人化しました。

サイトリニューアル

商品情報を見やすく、より使いやすいサイトを目指してサイトの全面リニューアルを行いました。

管理業務のシステム化

受注から発送、在庫管理・仕入などの管理業務を正確かつ効率的に処理するために、独自のバックヤードシステムを構築。業務コストを大幅に削減しました。

ユーザーレビュー開始

使った方にしか分からない情報や感想を、他のお客様にもお伝えしたい。また製品の改善要望をメーカーさんとも共有したい。そんな思いで商品レビューを開始しました。現在では1万件以上のレビューが投稿されています。

九州物流センター稼働

在庫管理・発送業務の効率化を目指し、鹿児島にて九州物流センターの稼働を開始。最新の倉庫管理システムにより、正確かつ迅速な商品お届けを実現しました。

ビルディマガジン創刊

工具の選び方や性能比較などを記事にしたWebメディア「電動工具・ツールの情報誌ビルディマガジン」を開設しました。

社名変更

旧社名「わたなべ工具販売株式会社」から、皆様に親しまれているサイト名をそのまま社名に、「ビルディ株式会社」へと商号変更しました。

関東物流センター稼働

翌日配送エリア拡大のために、九州物流センターに引き続き千葉県野田市にて物流センターを稼働開始しました。東西2拠点の物流から北海道・沖縄をのぞく全国へ在庫品の翌日配送が可能になりました。

関東営業所開設

関東拠点のメーカー・商社様からの仕入れ及びお客様へのサービス拡充を目指し営業所としての活動を開始しました。

リモートワーク開始

社員の転居を機に、リモートワークへの対応を開始。電話・業務ツールをすべてクラウド化することで、全国どこからでも業務ができる体制となりました。現在は1名が完全リモートで勤務しています。

日本総代理店としてDCK取扱い開始

世界60以上の国と地域でのプロ用電動工具販売実績を有するグローバルブランド「DCK」を日本に初上陸させ、日本総代理店として、充電式インパクトドライバー等の電動工具31機種、バッテリ4機種、充電器3機種を皮切りに「工具通販サイト ビルディ」にて取扱いをスタート。

プライベートブランド商品発売

「プロの現場を応援する」というビルディのサービス理念の基、創業当初からの現場に精通したノウハウを活かし、品質とコストパフォーマンスを兼ね備えた製品開発に尽力。第1段としてチップソーや切断砥石などの消耗品全11アイテムを展開。